Glutaminase(GLN)

よくあるお問い合わせ

製品のSDS(化学物質等安全データシート)の入手方法を教えてください。

SDS(化学物質等安全データシート)は、こちらのページからご請求ください。

製品について

GLNの主な用途は何ですか?

グルタミンの定量に使用されます。

GLNの分子量を教えてください。

分子量は約58 kDa (ゲル濾過法) で、45 kDaと22 kDaのサブユニットからなるヘテロ二量体構造を示します (SDS-PAGE)。

GLNの至適pHと至適温度について教えてください。

至適pHは7.0であり、至適温度は65℃です。

GLNの熱安定性について教えてください。

液体状態では50℃以下で安定であり(Fig.4)、37℃で少なくとも4日間安定です(Fig.5)。粉末状態では30℃で少なくとも2週間安定です(Fig.6)。

GLNの安定化剤は何を使用していますか?

安定化剤として、スクロースを使用しています。

GLNの基質特異性について教えてください。

GLNは、L-グルタミンに対する活性を100%としたとき、D-グルタミンに対して相対活性は70%、L-アスパラギン及びD-アスパラギンに対して相対活性は0%です。

GLNの保存方法を教えてください。

-20℃以下で保存してください。

開封後の取扱い方法に注意事項はありますか?

酵素粉末の吸湿を避けるため、密閉状態で常温に戻した後に、ご使用ください。(推奨環境は25℃前後、湿度55%以下です)

TOP